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2010年08月15日

新講座の紹介2


新講座の紹介です。

名大理系数学

この講座は、難関2次私大数学を名大理系志望生向けに作りかえました。
テキストの掲載問題のうち、難関2次私大Ⅰ・A/Ⅱ・B、Ⅲ・Cと共通のものが3分の1ほどあります、例題はほぼ同じ(名大理系数学の方が新たにつけ加わった問題がある分多い)といった感じですので、志田の難関2次私大数学との重複受講は避けてください。巻末に名大の過去問の例題をいれてあります。


難易度は難関2次私大数学とほぼ同程度、名大頻出分野が手厚くなる分、網羅性は落ちます(例えば確率漸化式は、数問扱いますが、三角比は出てきません)。


一番気になったのは、文系数学とは違い、Ⅰ・AからⅢ・Cまでを20講で扱うので、問題数的にやや少ないかなという点です。

だから、 「受験数学応用Ⅰ・A/Ⅱ・B」、「受験数学応用Ⅲ・C」を受講後、難関レベルに進むときに、「難関2次私大数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」「難関2次私大数学Ⅲ・C」と2講座とるのは、時間的にも金銭的ももったいかなという気がするので、そういう人には「名大理系数学」はオススメ。

応用レベルを受講しないで、いきなり、難関レベルに進みたい人(そういう人も多いはず)は、「難関2次私大数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」「難関2次私大数学Ⅲ・C」の2講座を受講した方がいいと思います。

使い分けの例としては、




名大理系以外の志望校は考えてない受験生の場合、

時間があまりかけられない生徒⇒「名大理系数学」
テーマ別数学とか受験数学応用で「Ⅰ・A、Ⅱ・B」、「Ⅲ・C」をすべて終えてから難関レベルにすすむ生徒⇒「名大理系数学」

センター数学などの基礎講座のみを受講後(もしくは基礎ができている)、じっくり名大レベルに取り組みたい生徒⇒ 「難関2次私大数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」「難関2次私大数学Ⅲ・C」


他大学(大阪大とか東工大とかの難関大)を受けるかもしれない名大志望生の場合、もしくは、網羅度の高い難関向けテキストをやりたい受験生⇒「難関2次私大数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」「難関2次私大数学Ⅲ・C」



名大志望生でも「名大理系数学」でなく「難関2次私大数学」を取っても全然問題ないと思います(難関2次私大は万能型テキストです)。

【収録予定時期】  9月から10月上旬
  
Posted by 志田 晶 at 17:45TrackBack(0)志田の授業