東進に入って思ったこと(意識が変わったこと)は
例題の大切さ
です。
授業なんて90分3題(多い人で5題)くらいだから、量はこなせない。
だから、授業を受けた後、自分でやらなければ本当の意味での力はつかないと思う。
そのとき解く問題の解答は授業をした人(つまり僕)の考え方で書かれたものが一番受講した生徒には合うわけだから、やはり例題は大切だと思う。
河合時代は、テキストも書いてたし、テキストのチーフもやらされたけど、とにかく
まずはミス(誤植)を出さないことが第一
みたいな感じが自分の中にあって、あんまり例題は作らず、古いテキストから流用が多かった気がします。誤植を見つけると鬼の首をとってように言ってくる人もいたし(笑)。
いわゆる守りの姿勢。
それに自分だけが授業するわけでなく、全国の他の先生が使うものだから、他の先生の授業を受けている生徒が僕の書いた例題をやってもそれほど効果はあがらないしね。
しかし今は
本当に
例題多数!!
攻めの姿勢です!!
例えば
東大特進冬→例題21問
受験数学特別講義―確率―→例題43問
誤植は気力でカバー!!
できるはず(笑)
もう少し頑張ります。
Posted by 志田 晶 at 22:44│
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はじめまして。
難関二次私大数学ⅠAⅡBで先生にお世話になりました。
二次対策に関することなのですが、この講座の問題+例題と過去問10年分を何度も復習することでⅠAⅡBの範囲はある程度カバー出来るでしょうか。
ちなみに志望は東北大工学部です。
よろしくお願いします。
こんばんわ
本当におっしゃる通りだと思います
同じようなことは出口先生も仰っていました
生徒の側からすると新しく問題集するとなると先生と同じような発想をしている本を探したくなりますが、あんまりないんですよねw
だからテキストに例題や補問がついてると嬉しいです。
ただ、同じ先生がチョイスしている問題しかやっていなかった場合に盲点になるような事がないか心配です
というのは学校の先生にありがちで先生が苦手な問題はセレクトに入ってこないのです
志田先生と学校の先生を比べてはいけなかったですね
センターまであと38日
がんばります
じゅんさんへ
それで十分カバーできると思いますよ。頑張ってくださいね。
楽市駱駝 さんへ
多少その心配はあれいますね。しかし、とりあえず、授業と同じ手法で解けるというのが目的ですから、まずは、類似のものから(例題)始めて、それをアレンジして入試問題に取り組んでいけばよいのではと思います。
志田先生の弟子です。「授業を受けた後自分で解かなければ本当の意味での力はつかない」自分も全く同じことを感じてます。今は高校で数学教えてますが解説を聞いて満足し、力がつかない生徒が多いです。
>誤植を見つけると鬼の首をとってように言ってくる人もいたし(笑)。
ここで誤植をしているのはもしかしてギャグですかね。
という風に鬼の首をとってみる(笑)。
こんばんは。いつも楽しく拝見させてもらっています。
私は現在、高二で慶応の医学部を目指していますが、志田先生が担当する「難関・二次私大数学ⅢC」の受講を検討しています。扱う問題や先生が授業中話す内容のレベルはどの程度なのでしょうか。東進のパンフレットにある講座レベルは割と不一致な講座も多く、思い切ってコメントしています。
回答よろしくお願いします。
千種校OB さんへ
それは、本当に難しい問題ですよね。教える方の大切な課題です ね。
kts さんへ
おっ、ほんとだ。面白いのでこのままにしておきます。
詩織さんへ
慶応の医学部を目指しているということですが、現時点の力がどのくらいかわからないのでコメントしにくいですが。
高2の今の時期にやるのであれば、やや難しめかちょうどよいレベルだと思います。慶応の医学部の合格ラインにすでにある人が受講すると、やや易しめになると思います。一応、医学であればどのレベル(下から上まで)でも対応できるように作成はしてあります。
テキストの方は閲覧できると思いますし、第1講だけなら無料で受講させてくれるとも思いましたので、一度校舎に聞いてみるとよいでしょう。
ご丁寧な回答ありがとうございました。
私はまだ合格ラインには達しておらず、数ⅢCのいわゆる標準的な典型問題になんとか対応できるレベルですが、なんとか先生の授業にくらいついていきたいです。
余談ですが、私は、先生の「なぜ」を徹底的に追求するという、数学に対する考え方に非常に賛同しております。これからも映像を通してですが、よろしくお願いします。
詩織さんのコメントと少し関係ありですが・・・
詩織さんのコメント⇒「東進のパンフレットにある講座レベルは割と不一致な
講座も多く、思い切ってコメントしています」
僕も同感です。(東進批判ではありません)
というか、どの予備校でもいえることかもしれません・・・
東進の講座レベルは12段階ですよね。河合・駿台・代ゼミだと3段階くらい
ですよね。3段階にすべての講座を割り振るのもかなり強引ですし、12段階
も分けすぎ感はありますが(笑) 特に特設単科の講座や数学でも各先生
がテキスト作成している講座では、あまりレベル表示は参考にならないと
思います。実際、志田先生の難関2次の問題の中に、澤村先生の受験数学
(応用)の問題とかぶってるものもありましたし・・
同じ先生の担当講座ならある程度レベル表示も参考になると思いますが・・
理系のことはよくわかりませんが、友達で医学部狙いで、鹿野先生の医系数
学とってる人がいますよ。(鹿野先生は駿台のお茶の水で医系数学を担当
されているらしくて、友達はお茶の水は遠いから東進でとってます)
志田先生 パンフレットの講座の講座説明などは先生が書かれているので
しょうか?? かなり切り込んだ質問で申し訳ないのですが、パンフじゃ
いまいち特徴がわからないっていってる人が僕も含め多いので・・・
センター数学の講座説明とかですと志田先生含め他の先生のものと
講座説明が全く同じなのでパンフレット見ただけでは????になって
しまいます。 ちょっとスバリ書きすぎてしまいすみません。
掲載不可の感じもしますが・・東進好きの東進生の声として届けば嬉しい
です。
詩織さんへ
そのような状態であれば、おそらくちょうどよいと思います。頑張ってくださいね。
夢は大きく目標は高く さんへ
講座紹介に関しては一応(!)自分でということになっています。前のときの原稿に修正してもよいということですので、たぶん全くいじってないのでしょう(笑)。
講座のレベルに関しては、その講師の感覚が非常に大きいですね。
東進の他のテキストは知りませんが、河合塾時代は、応用の方が基礎よりもやさしいことがありました(汗)。
僕は基本的に予備校の教材は難しすぎると思っています。
予備校として「こんな問題解けないだろ!」という自己顕示欲みたいなものが強すぎるのかなと思います。そこでしか勝負できないなら存在価値ないですよね。
僕はそれよりも、普通の問題で「こんな見方はできないでしょ」ってところで勝負したいと思っていますので、基本的に他の先生より、易しめの教材が多めになっていると思いますよ(想像)。
実際には教材を見せてもらってから選ぶようにしないといけないんでしょうね。
お返事ありがとうございます。
応用のテキストが基礎より易しい・・・って志田先生のコメント
わかる気がします。同じ人がつくっているわけではないからですよね。
生徒としては、おいおいとかなりつっこみたいですが(笑)
予備校でちゃんと自分にあった授業を選ぶのには、
生徒としても見る目が必要なんですね。
東進だったら、そんなに講師が多いわけでもないし、
自分に合う、合わないはあったとしてもそれなりの講師(失礼
な言い方かもしれませんが・・お許しを)なわけだし、どこの校舎でも
一緒だし、全部映像化されてるしさがしやすいですけど、
ってか講師の質が保たれてるとここそが東進のメリットなのだが(笑)
河合とかとなると、すごい数の講師がいるし、校舎によって違うし
なかなか合う、合わないでは難しいですよね。友達を見てても
そう感じます。 なによりも、講師にしてみれば、
自分の作ったテキストで自分の思い描く授業ができるのが
一番いいんだと勝手に思っていますがそうですよね??
やっぱ東進なんでしょう。(笑)
教材・・ 東進のテキストは比較的 易しい感がありますね。
簡単ってことじゃなくて、学校とかでも、ちょこっとかじったけど、あるいは
参考書にもよくあるけど、なんとなくで本質的に理解できてない感じの
ここを教えてほしいのよ的なとこをついてくるテキストが多い気がします。
そこが生徒としては嬉しいんです。なにせ、基礎数学(中学の復習)
の設置まであるし、高校対応数学もあるし。 従来の高校で最低限身につけ
てることを前提にしている感が僕を含め、数学苦手な人にはなによりも
つらいわけで・・・・
中経出版の数学が面白いほどわかるシリーズも
今の高校生が求めてるとこをついてますよね!!
志田先生は、ホームページ作られるご予定はありませんか?
昨日のブログで安河内先生のことが書かれてましたが、
安河内先生のホームページは パンフレットには
書ききれなかった、講座の特徴とかこんな人にはおススメとか
誤植情報とかセンター試験のコラムとかいろいろありなかなかために
なります。 志田先生もぜひ!!!要望させていただきます。
年内、収録終了 お疲れ様でした。
ホームページですか。
なかなか仕事が忙しいので、厳しいですが。
検討しておきます(笑)。