受験数学特別講義
―確率編―
―整数編―
がいよいよ開講します。
ちょこっと内容を紹介。
「確率編」
1講と4講で、場合の数と確率の超基礎をやります。PとCの使い方の再確認、和の法則と積の法則の意味、積の法則の数学的意味など、いまいちよく分かってないひとでも理解でき、かつできる人の再確認用につけました。
2,3,5,6講で場合の数、確率の演習を行います。標準的なものから東大京大レベルのものまであります。
7,8講は確率と数列の融合です。
漸化式を立てて解く、期待値をΣで計算する等、2次試験で必須の事項を徹底的にやります。
最後の9,10講は総合演習です。
【一番受けてもらいたい人】
確率が苦手の生徒すべて。一応、応用レベルなので偏差値40くらいだときついですが、50あればついてこれます。
【コメント】
志田は確率好きです。河合時代も確率講座は数回やりましたが(5講もの)、豊橋校でも千種校でも予約段階で締切、増設させてもらいました(ニヤリ)。生徒によると、志田が楽しそうに講義しているのがいいらしい(汗)。
「整数編」
1,2講は不定方程式。典型問題を抑えるのがネライです。第3講は剰余に関する論証。頻出ですが苦手にしている人も多いはず。
第4講は合同式。定義からはじめその性質の証明もやります。第3講でやった内容は合同式を使うと簡単に解けること、入試問題の中には合同式を使わなくてもその考え方が背景になっている問題が多数あることを紹介します。
第5,6講 素数、有理数についての論証
第7から10講 論証中心の演習です。整数では初見でどれだけ対応できるかが中心ですがその力が養えるように問題を選んだつもりです。
【一番受けてもらいたい人】
中堅以上の国公立志望者、難関私立大志望者。
整数なので、レベルは確率より高いです。一橋あたりにはもってこいって感じ(笑)。
【コメント】
整数をやるというよりは整数を通じて論証力をあげるって感じです。整数自体は幅ひろいのですべてを網羅するのは不可能ですが
できるだけ典型問題はいれています。よその予備校ではこんな講座は絶対にないはず(整数だけ10講)!!いい参考書もないしね。最高のものを作りたいと気合をいれてつくりました(他は手をぬいているわけじゃないよ(笑))。
2次試験用に(確率はセンター試験用にも)利用してみてくださいね。