今日の昼間、太陽光発電の訪問販売が来てました。
いろんな広告出してる立派な会社だそうです。
「おたくの電気代の一番高いとき(A)と一番低いとき(B)は?」
と聞くから教えたら、
「ということは平均すると…」
といって電卓をはじく。
なるほど、
彼には
(A+B)÷2は暗算不可能
なんですね(小学生レベルの暗算)。
指摘したら「すごいですね」って言われちゃったよ。
うーん、イタイ人だ。
そして、太陽光の説明後(そのレベルの人が俺に何を説明できるのか疑問ですが)
「ローンを組んだ場合、年利が3%なので月々の払いは…」
平均の計算もできない人がなんと電卓で複利計算(等比数列の和)してました。
おーい!
「複利計算を電卓で計算する方法知っているんですか?」
とつっこむと(もちろんできるが)、
「大丈夫ですよ、たいした誤差ないですから…」
恐らく、複利計算って意味が理解できてないようでした。
さらに、そして、30分で終わるといった説明が40分以上たったので
「30分過ぎてますけど…」
というと、
「いやぁ、一時間以上かかるんですよ」
はいはい。
プレゼンの基本がなってません!!
90分授業のはずが120分以上授業したら僕らは首です(笑)。
結論。
お宅からは買いません。
世間の常識から勉強し直してきてください。
無駄な1時間でした。
Posted by 志田 晶 at 19:16│
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こんばんは!
何か、この現場に居合わせたかったです(^^)さすがです、志田先生。志田先生なら、大半のセールスマンを追い返せそうですね(^^)大体から、数学の先生の前で複利計算するっていうのが間違ってますよね。しかも、数学科トップ講師の目の前で(^^;)(計算方法を知っているならまだしも…。)
等比数列の和…、計算機で計算する方法もあるんですね。初めて知りました。
この話を聞けて、ものすごく勉強になりました(^^)でも、先生にとっては時間の無駄になっちゃったんですよね…。お疲れ様でした。
自分のところには、地方電気会社が先月の電気代を聞かれました。そういう計算はなかったですが、電気代が安くなるみたいです。ワールドカップに盛り上がってる中、すませんが、数学についての恥ずかしい質問です。
もう少しで、センター模試があります。が、今は、新しい教材に手を出すよりは、今までの解きなおしをしてます。自分は頭が良くないので、大半が持ってる1対1、難関大の~、最高峰の~といった参考書を使ってません。
麻生の解法シリーズを使ってます。<中古本屋にあって一番安いのを選んだ。1冊100円>
結構解きなおしをしましたが、頭で考えるよりは、なんか手が答えを覚えてるみたいで、反射的に答案を書いてる状態です。センター兼二次みたいな問題をしてます。数列、ベクトル<数学abcは楽しい>、いろいろな関数は全問正解です。ただ、図形と方程式、微分、積分<数学1aはまだ解きなおししてません>が苦痛で、センターにでなそうな問題ばかり。上の国立の過去問なのでなかなか進めないです。
cmでの先生の言葉を振り返りましたが、方針を変えたほうがいいのではと思うようになりました。志田晶先生がお書きになられたセンター本は簡単なので、上の分野を文系数学に切り替えた方がいいのでしょうか?<理系数学も文系数学も聞いてる公式の意味、問題処理の仕方は一緒なんですが、数学Ⅲ以外の不定形の処理が混ざった問題とかやっても、入試に効果は期待できないので>
公開授業などで、日々お疲れになられてる志田晶先生には申し訳ないのですが、お答え頂けるようでしたら、ご回答の方を、よろしくお願いします。
この記事を見て
先生が 授業中にたまにおっしゃる これはゴミなのね。 が 頭に浮かびました。
ちなみに僕は 志田先生の講座は受験数学の基礎以外は全部受けました。その中で そのフレーズが一番好きです。
モノマネさせてもらってます。
私の勘違いかもしれませんが、偶然に?日が重なったのでしょう。
数学Ⅰ・A一問一答[完全版]
数学Ⅱ・B一問一答[完全版]
レベル的には、僕のセンター本より易しい。問題数は非常に多い(1000問以上)。
位置づけ的には
僕のセンター本の演習書
の感じで書いてます。
センター本で原理をきちんと学んで、それより若干易しい問題を瞬時に反応できるように練習する感じの使い方が一番いいと思います。また、学校で習った分野の定期テスト対策にも使えます。
【構成】
①公式・用語の確認編(ここが一問一答って感じ)
②テーマ別演習編
③入試問題実践編
一問一答集ですが、帰納法、、軌跡、などの・・・・
とありますが、おそろく苦手なところがみぬかれたのかと思いました。麻生はそんなに難しいとされてないので、そこらへんの基礎がぬけてるんじゃないの?と忠告を受けたみたいでした。
私の勘違いかもしれませんが、志田晶先生のおかげで方針が定まったような気がします。ありがとうございました。