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2010年11月26日

たまには学習アドバイス



いつのまにかもう11月も終わりですね。そして、いよいよセンター試験本番が近付いてきました。

センター試験に不安がある人はそろそろ2次試験の対策からセンターの対策に切り替えていってもいい頃です。東大、京大志望者は少なくとも12月中旬くらいまでは2次試験の勉強で構いません(というかセンターに不安があるようでは悲しい)。自分はどの時期からはじめるべきか考えて見てくださいね。

では、センター試験の勉強はこれから何をすべきか。

①基本公式に抜けがないか確認

僕のセンター本を持っている人はパターン編のところをペラペラとめくってみてください。見たときに解法が浮かばないものがあれば、それは抜けがありますので、今からでもいいから補うこと。


②過去問を大問ごとに解いてみる

センター試験の旧課程の問題は今と配列が違うので、時間図って60分で解いてもあまり意味がありません。

「確率だけ」とか「微積分だけ」とか分野ごとに解いて(目標時間を決めておく)、

基本事項の抜けがないか時間内に解けているか

をチェックしてください。


③60分セットで解いてみる


現行課程の過去問は60分セットで解いてみましょう。60分で答え合わせをして、わからなかったもの、時間内にできなかったものはあとからよく考えてみてください。追試については、上級者(満点狙いの人など)の人だけでよいです。過去問だけで足りなければ、市販のセンター試験のパックを使ってください。ただし、出来不出来が激しいので、どこの出版社を使うかはよく考えてくださいね(このブログでの善し悪しの批評はできませんのであしからず)


④最後のセンター模試は本番と同じ雰囲気で臨め!

東進生であれば、12月の本番レベル模試が最終です。本番と同じ気持ちで準備して臨んで下さい。

センター試験は、これから必死に頑張って演習を積み重ねれば高得点も十分可能です。

あきらめるのが一番最悪。今こそ必死になって頑張れ!

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