九州大学伊都キャンパスに行ってきました。
大学時代(ついでに言うと大学院生時代も)一緒だった高木剛君がなんと、
九大数理学科の教授
なっていました。1週間前に連絡をもらったのですが、超びっくりです。
10年間ドイツで勉強して、函館で5年間、九大来て1年くらいらしいです。
大昔の話で恐縮ですが、確か大学1年のときは授業に出ず、ドイツ語の単位を全部落とした彼(某先生に3回落とされた)。それがドイツとはドイツ行って一年くらいで話せるようになったって。
「語学なんてモチベーションだよ!やる気さえあればなんとかなる。」
さすがです。志田もいつも言っていますが、大学教授が言うと重みが違う。そして、
「今ならドイツ語の試験、満点だな」
それは大人げない(大学教授なのに)。
彼は暗号理論の権威らしく、国からいろいろ暗号のお仕事を請け負っている(やらされている)そうです。ネットとかの暗証番号はすべてこの理論で動いているそうで、少し説明してもらいました。
「志田は代数だからわかるやろ」
(高木教授の板書)
「ぎりぎりです」(志田)。しかし、
「すげえおもしれえ!!」
数学科志望の人は九大数理学科行って、高木研で暗号理論
オススメです。
僕は研究者になるのをあきらめたけど、こうして研究頑張って成功している仲間がいるとうれしくなりますね。
俺も仕事頑張ろうっと。