Meursault 1er Cru Charmes 1969
Nicolas Potel
ニコラ・ポテルというネゴシアンです。始めて飲みました。
エノテカのオールドセレクションで1990と1969の二本買ってうちの一本です。
んーっ、
42年物の白ワイン
は始めてです(赤はわりとあるが白は飲んだことがない)。
まず、液面が低い。やはり、古酒だからか。
そして、コルクがもろい。10分くらいかけて慎重に開けました。
これは緊張する。
色はかなり黄色がかっている。香りはワインというよりはブランデーとかに近い。
飲んでみると、ムルソーという感じがしないぞ。もちろん、旨い事は旨いのだが、値段に匹敵する味(結構高い)かというと微妙だ。同じ値段なら、ラフォンのシャルムが買えるし、クロ・ド・ラバールならもっと安い(もちろん、そっちが好き)。
個人的な趣味として、ブルは10から20年前くらいの当たり年のワインが一番旨く感じる。
まぁ、でもいろんなワインを飲みたいからこういうのもありか。
今日はこれからなでしこ応援します。