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2011年12月29日

築舘君の本

中経出版の編集者さんから、本をいただきました。








作者の築舘君は東進の数学科講師です(期待の若手であーる)。本屋さんでチェックしてね。


さてと、今日も東大特進頑張ります!



Posted by 志田 晶 at 08:13│TrackBack(0)

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この記事へのコメント
僕は志田先生の数学を深く理解することのできる授業にひかれて、志田先生の『受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(基礎)』を受講しています。


講座を受けて浮かんだ質問があります。

志田先生は、授業で公式などの成り立ちなどを説明してくださいますが、その際に、「原理」と「証明」という言葉を使い分けているように思えます。

僕はこの違いに興味を持ちました。
もし違いがあるのなら、教えてください。


長文のコメント
大変失礼いたしました。
Posted by 釧路市の東進生 at 2011年12月29日 22:36
例えば、厳密にいうと、鋭角、直角、鈍角に場合分けして証明しなければならない場合において、授業で鋭角の場合だけしか説明しないときは「原理」と書くようにしています。証明自体を覚える必要はないときには、このように、特別な場合(鋭角の場合)の証明を見せて、どうしてそれが成り立つかを説明しますね。

あと証明に関係なく、その定理の構造がわかるしくみを説明するときには「原理」と書いてますね。
Posted by 志田 晶志田 晶 at 2011年12月31日 14:11