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2010年02月19日

カーリング

今日、朝収録前に見ていました。

冬のオリンピックの競技の中では結構好きです。


どのショットを選択するかが面白いんだけど、あれは数学なんだよね。


以下、素人のたわごと顔3

ショットPとショットQがあってどっちにしようかと考える。

Pなら3点、Qなら2点のとき、Pを選択した方がいいような気がすると思うけど、実はそんな単純なものではない。
オリンピックに出るレベルでも100%の確率で狙ったところに投げれるわけじゃないから(多分)、

ショットPの場合

3点となる確率が70%
失敗してー1点となる確率が30%

ショットQの場合
2点となる確率が80%
1点となる確率が10%



などと、なるはず(もっといろいろな状況が想定されるが)。


そこで、期待値を計算して、期待値が大きい方のショットを選択すれば、勝てる確率が大きいはず。

選手たちは瞬時にそれを判断しているはずだと思います(期待値を知らなくても感覚的にね)。まぁ、もちろん、いろんな駆け引き等もからむので、こんなに単純ではないけどね。


数学ができないと駄目ですね、この競技。
Posted by 志田 晶 at 23:56│TrackBack(0)

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