東大特進も2日目終了しました。二日目は、結構難しかったかな(笑)。
この業界は東大数学を担当することはひとつのステータスです(自分はそれほど強く感じてませんが)。だから、河合塾時代、そして東進に来て東大クラスを担当させてもらえることは非常に光栄であります。
しかし、東大クラスと下位レベルクラスどっちを教えるのが好きなのと言われると、それは、
両方
です。東大クラスでは(超がつくような)難しい問題を扱いません。生徒が(ぎりぎりで)解けそうな問題をできるだけ選んで、彼らの気づかない視点での解答をするというのが僕の授業スタンスです。下位レベルでは、彼らのつまづきそうなところを予測し、それを理解させるための方策をあらかじめとるのが授業スタンスです。どちらも甲乙つけがたく面白いです。
そして、この業界、「東大レベルを教えるのが得意な人」「下位レベルを教えるのが得意な人」がいますが、どぢらにも負けたくない(両方に勝ちたい)というのが、自分の目標でもあります(基本負けず嫌いです)。上から下まですべてのレベルを上手に教えたいのです。
高3最終日頑張ります。