東進の学力増進号が出ましたね。
今月は数学の河合先生がセンターで出題されることの多い必要条件、十分条件について解説されています。
面白い内容なのでぜひチェックしてみよう!
http://www.toshin.com/news/times_sp/index_17.php
河合先生は話すときのの間の取り方とかが本当に上手なので見てるといろいろ参考になります。
今回もそうですが、この学力増進号がタダで見れるのは出血大サービスですね(死語か)。DVDにして売ってもいいのではと思います。
ちなみに、今回はセンターレベルの解説なので触れられていませんが(僕もこの問題の解説なら触れません)、「(2のn乗)-1」をメルセンヌ数、これが素数になるときはメルセンヌ素数といいます。メルセンヌ数がメルセンヌ素数になるためにはnが素数であることが必要条件まではわかっているけど(河合先生はそこらへんの背景からこの問題を選んだと思われます←予想です)、いろいろ未解決問題もあります。
興味のある人は整数論の本を見てみるといいと思います。
次回の数学は僕が三角関数と指数対数関数を解説します(ちゃっかり宣伝)。