昨日は某弟子と飲んでました(一応、名前は伏せておこう)。最初は、和食の店でビール2杯と焼酎3杯。
なんか、気分がよくなり、いつものラ・フェット(壺中天の隣)へ。
戸田さんが持ってきたワイン
Batard-Montrachet 1999
Paul Pernot et ses fils
ちょっと、高いのですが、こんないいワイン出されたら飲まないわけにはいかないでしょ。
97のルフレーブのピュセル(林先生が「どこが旨いの?」と言ったワイン)と迷ったが、ここは、
「じゃあ、どっちを飲むか?」
「バタールでしょ!」
ということで、バタールモンラッシェ。しかもペルノ。
ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず、頭を抱えてしまう(マット・クレーマーの本)。
この文章よくネットに書いてますが、続きがあります。
しつこく理由をたすねても肩をすくめるばかりで、らちがかない。そこでついに、あなたの区画はどこだ、畑の地図で教えてほしい、、というと、かれの顔がかがやいた。畑のきれはしは三つあるが、全部モンラッシェとの境界だ、というではないか。
ワインに興味がない人は何の話かわかりませんな。
しかし、旨い。最高のバタールだぜい。