東大の問題は東京から松山までの飛行機で解きました。東大文系数学を担当している手前、文系から。
第1問
3次関数と直線の交点から作られる関数の増減に関する問題。思い切り普通。東大文の微積分は易しいことが多いけど、今年も易しい。
第2問
2次曲線の性質に関する問題。難易度は標準からやや難かな。(1)は計算するだけなんだけど、数Cやってないとこの計算は初めてかも。
(2)うーん。一瞬手が止まる(3分ほど)。図の書き間違いを発見。そして、8分の√2ってなんだろ?って考えてたら、Qが焦点でy=-√2が準線と浮かんだ瞬間すぐ解けた。だから、縦線なのね。
思い切り数Cでしょ、これ。
第3問
領域上の最大最小。場合分けして答えるだけのでほとんど瞬殺。東大はこんな感じの場合分け多いなぁ。
第4問
理系と一部共通の問題。問題の意味をとれるかがポイント。いつも言ってる読めるか読めないかで決まる。
例年の確率よりは、やや難しめに感じます。
第1問、第3問をとって部分点勝負でいいと思います。
さて、公開授業にいかなきゃ。理系はまたあとで。
※時間なくて、読みなおしてません。不適切表現あったらごめんなさい。