今、この問題に関する本を読んでいます。
一番最初はこんな感じ。
問題
AとBの2人で1つのケーキを切り分けたい。どちらからも文句のでないように切るにはどうしたらよいか。ただし、両者の価値観は同じとは限らないものとする。
ちなみに答は
ます、Aに自分の価値観から見て公平であるように2つに分けさせる。その後、Bに好きな方を取らせる。
なるほど
これを一般化したものを考えるのですが(envy freeとかいろいろ条件が付くのですが)。
これがなかなか面白い。
考えてると、あっという間に時間がすぎます。
Posted by 志田 晶 at 01:10│
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この話を僕はジュースを形の違う二つのコップに分けるっていう設定で聞かれましたー
「均等に分ける」という文言ではなく「平等に分ける」という文言にしないと成立しないから、人に出題するときは気をつけてねっていわれました笑
ちょっとよくわかんないな…
でも先生のブログ面白いっ
さてそろそろ
志田先生のテキスト予習せな~
こういうの考えるのスッゴイ好きです
その本何て言う題名ですか??
4人兄弟育ちの私は、小さい頃におかずを分けるのに、この方法を使っていました。誰に教えられるわけでもなく、どうすれば、一番公平になるか、、、という事を、考えた結果行き着いた結論です。4人なので、まずは、じゃんけんで順位を決めて、一番負けた人が好きなようにわけて、勝った人が好きなものから取っていくとしてたんですけどね。
現実的には、敢えて、相手の好みを考えて分ける、とかもありですね。
学者さんが考える問題に昇華できるんですね。何かすごいや。面白いです。