東進に入って思ったこと(意識が変わったこと)は
例題の大切さ
です。
授業なんて90分3題(多い人で5題)くらいだから、量はこなせない。
だから、授業を受けた後、自分でやらなければ本当の意味での力はつかないと思う。
そのとき解く問題の解答は授業をした人(つまり僕)の考え方で書かれたものが一番受講した生徒には合うわけだから、やはり例題は大切だと思う。
河合時代は、テキストも書いてたし、テキストのチーフもやらされたけど、とにかく
まずはミス(誤植)を出さないことが第一
みたいな感じが自分の中にあって、あんまり例題は作らず、古いテキストから流用が多かった気がします。誤植を見つけると鬼の首をとってように言ってくる人もいたし(笑)。
いわゆる守りの姿勢。
それに自分だけが授業するわけでなく、全国の他の先生が使うものだから、他の先生の授業を受けている生徒が僕の書いた例題をやってもそれほど効果はあがらないしね。
しかし今は
本当に
例題多数!!
攻めの姿勢です!!
例えば
東大特進冬→例題21問
受験数学特別講義―確率―→例題43問
誤植は気力でカバー!!
できるはず(笑)
もう少し頑張ります。