新課程が今度の高1生から始まります。
今、それに合わせて、受験対策講座のテキストを作成してます。
参考までに自分のテキストの作成の仕方(興味ある人なんていないでしょうが)
①フレーム作成
第1講ベクトル第2講数列…
とかを決めます。
②基本事項のチェック
新課程なので、教科書を読んで、新課程用の基本事項に作りかえ
③テーマ選択
例えば、ベクトルであれば、
・2直線の交点
・内積の計算
・ベクトル方程式
などど、決める(これはあくまでも例)
④問題選択
自分の持っている文献に優先順位をつけて、テーマに合わせた問題を探す。ない場合は、作問する。
ちなみに、今優先順位の高いのは
1.数学入試便覧第8集
2.平成23年度数学入試問題詳解
(問題が決まらないときは20冊以上目を通す)
ちなみに、1と2のシリーズは、問題選びには最適な本です。指導者必携ですな。全部買っているので、置き場に困っている。
④例題作成
できるだけ、テキストに合わせて例題を作る。
河合塾時代は、例題は基本的に作らない(既存のものを流用する)方針でしたが、東進に来てからは積極的に書いている。←できるだけミスないように頑張ります。
守りから、攻めに変わった感じです。
ちなみに、今③の段階。
いろんな資料をあさっているがなかなかいい問題が。
仕方ないので、奥の手で秘蔵の資料のPDFをフラッシュ暗ようににめくって探しております。めくり方が速いので、いい問題をスルーしてしまう可能性も多々あるが、これは結構早く問題が見つかります。
ただし、頭がものすごく疲れます。
さて、ブログ書いて、休憩したので、フラッシュ暗算(笑)に戻ります。