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2010年03月26日

笑える解答

今日、某大学の某出版社の解答見てたら笑えました。

本当は写真掲載したいけど、著作権あるらしいので。
まぁ、某大学入試解答作成会社です(いっぱいありますから(笑))。

それによると(どの問題かわからないように要点だけ書きます)、

n+1=-n…①

これより、

n+1=n-1

よって、偶奇分けして考えればよい!
(ⅰ)偶数のとき(ⅱ)奇数のとき…以下省略






ありえん…


①の段階で等比数列と気づけない人が解答作ってるんですね(笑)。
だいたい、答が


    
(-1)のn-1乗



なんだから、解いた後でもわかりそうなものなんだが。




えっ、何で俺がそういう出版社の本買うんだって。


問題文のみ利用しています(笑)。解答は反面教師(笑)。
  
Posted by 志田 晶 at 21:39TrackBack(0)

2010年03月26日

中経出版の編集者さんのコメントが

メールで、

「俺もコメントするので、掲載してくれ!」



とありましたので、掲載いたします(笑)。
  
Posted by 志田 晶 at 21:26TrackBack(0)

2010年03月26日

ベクトル本の改訂いたします

今日、編集業者さんに再校を返したので、5月くらいには発売になると思います。

タイトルも決定


「決定版 志田晶のベクトルが面白いほどわかる本」

になりました(決定版になっただけ顔5)。


旧版は、2006年12月に発売し、

第6刷(2万数千部)


まで、売りあげ、中経出版の分野別(僕は、ベクトルと行列の2冊)の中でもトップクラスの売り上げだったそうです(編集者H君によると、このシリーズは確率とベクトルが一番売れてるらしいよ)。

しかし、せっかくの改訂版(ある程度売れないと経費の関係で改訂させてもらえないらしい)なので、


大幅ページ刷新



させていただきました(ページ数も大幅増)。

旧版のほぼ半分くらいは問題を入れ替えました。
特に、導入分の入り口を若干下げて、超難問を一部カット。

主な読者ターゲットは、

学校で一通り習ったけど、いまいちつかめない人、
初学者で教科書くらいは自分で独学した人(全くの初学者は教科書くらい読んでください(笑)←東進生は高校対応数学でOK)、
3年生になってベクトルを得意分野にしたい人


などなどです。

東進生の皆さま、東進生じゃない皆さま(結局全部です顔3)、よろしくお願いいたします。

ぜひ、ぜひ、一度見てくださいませ。見てみると、本当に良さがよくわかります(自画自賛で申し訳ない)。

ちなみに、旧版はぼちぼち、倉庫の在庫がなくなるそうです(それで、ちょっと刊行が前倒しになりました)。
旧版ほしい人は、恐らく本屋にある分しかありませんのでお早めに(俺は両方とも好きだぞ)。



  
Posted by 志田 晶 at 10:15TrackBack(0)