次に理系に取りかかった。
第一問
a,b,s,t,rと文字が5個もでてきて、面倒。
a,b定数扱い、r、s、tの連立三本立てるのか…
はぁーあ。
計算しても汚い。
別解も作ってみて、同じ答えだったので納得したが(時間もロス)、受験生はあきらめそうだな。
(2)は意味がとりにくいが、ABの傾きだけの話だから、式を立てるとあっさり終了。
受験生には捨て問かもしれん。部分点ねらいでOK。
第二問
んっ。
絶対値がでてくるじゃあーりませんか。
面倒だなぁ。
まぁ、g(θ)は連続関数だから、あんまり細かいこと気にしなければ、多分、受験生は解けるはず。時間はかかります。
第三問
Aの3乗が単位行列のk倍を利用して、(1,0)をn回一次変換で移す問題。
そういえば、名大は昔、2006年ものAの2乗が単位行列のk倍の一次変換がでてたな。
空間になっているが、見た目ほど難しくない。ただ、予備校チックな問題なので、受験生はもしかしたら苦戦するかも。
第四問A
(3)までは文系と同じ。
(4)は「積が奇数」となる確率から(3)の答を引くのだが気づけるかなぁ?
ただ、他にもいくつか別解あるから、医学部連中は
どげんかせんといかん!!(なぜか東国原)
第4問B
一見、なんの変哲もない整数問題。
分母払って、積が一定に持ち込むんだけど、2x+3yが最小となる(x、y)を見つけるために作業が…
うーーん、
面倒くさい!
難しくはないが割りと時間がかかる。
全体的には、去年から試験時間が150分になって、作業させる問題が定着しつつあるのかなという感じ。
解答が長くなると、全体の論理を見失いそうだから、この手の問題を練習する必要はあると思います。
受験生の皆さん、お疲れ様!!